main

母に勧められて、とりあえず5巻まで読みました。

展開がスピーディーで面白いです。
シリアス一辺倒かと思ったら、意外とコメディチックなシーンもあって、とても読みやすいです。
アニメは2話までしか見てないので、キャラクターボイスが誰なのかは全くわかりません。
聞くところによると電王と割とかぶってるとかなんとか。

内容ですが、読んで最初に思ったのは「仮面ライダーみたいな話だな」と。
どちらかというとねずこちゃんが主人公みたいな立場ですけどね、ライダーだとね。
そして5巻はちょうど、蜘蛛みたいな鬼と決着ついた回だったんですが、鬼くんのバックボーンがちょっと語られて、ええこれ毎回入るの…って思いました。しんどい。
こう、倒すべき敵にもそれぞれつらいバックボーンがあったりすると、チョロいオタクなのですぐ感情移入しちゃいます。
あと炭次郎くん、彼の優しいところが、平成ライダーによくある主人公みたいですね。
私はすんなり入ってくる主人公でした。見慣れてるから、ああいうの。

ところで私は仮面ライダー脳なので、「炭次郎くんとねずこちゃんって本当にきょうだいなのかな」とか「鱗滝さんは絶対中盤で死ぬ」とか「ラスボスは無惨じゃない」とか「冨岡義勇は途中で敵にまわる」とか「善逸くんは途中でなんか覚醒イベント起きる」とか色々考えちゃいますがネタバレは踏まないようにがんばります。

アニメも追々見ます。