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第二回振り返り

( 2019/12/31 )

年内の放送を終えて、話的にもキリがいいので。

16話まで+冬劇まで見た感じです。
とはいえそんなにまとめることはないです。

まずことの起こりが12年前の実験都市。
ここでヒューマギアの研究・開発中だった飛電は、打ち上げ予定の衛星アークのAIが、人類の愚かな行い(戦争や破壊など)をラーニングし、人類を危険視していたことで、打ち上げを中止。
このAIのラーニングを担当していたのが其雄とウィルでしたが、件のデータを仕込んだのはどうやら1000%社長でした。
ZAIAの人間である彼がどうやって飛電に工作したのかはわかりませんが、おいおい出てくるでしょう。
この衛星の打ち上げ中止に伴う大規模な爆発がデイブレイクなんでしょうか?
打ち上げを中止したというよりは、打ち上がりかけていたのをぶっ壊したって感じですね。
その時点で滅のような仮面ライダー(?)がヒューマギアたちを先導していたり、人類に対して聖戦だとか言ってたりしましたが、このへんもちょっと謎。
冬劇の感じだと、ヒューマギアを先導していたのはウィルのようにも見えましたが、そのへんも歴史改変の影響なんでしょうか。
それとも本当にウィルが顔を変えて滅になったんでしょうか。
12年前の時点では、滅は変身後の姿しか見せていないので。
だとしたら余計なことしましたねタイムジャッカー。アナザーゼロワンなんて必要なかったんや。
まあそれはいいとして。

で、1話からずっと続いていた滅亡迅雷によるハッキング。
これは結局ZAIAの思うつぼだったんでしょうか。
まあ1000%社長がアークに細工したぐらいですから、本人たちがそうとは知らずに駒にされてた可能性はありますね、滅亡迅雷。
かくして「飛電のヒューマギアは暴走する危険性を秘めている」と世間に知れ渡り、飛電の株価が落ち続けているところで滅亡迅雷を討伐しました。
これで問題解決と思いきや、なぜか再び暴走するヒューマギアたち。
あーもうめちゃくちゃだよーってところで1000%社長がTOBを持ちかけてきたのがここまでのお話でした。
これ日曜の朝にやる?

ここまでをひとまず「滅亡迅雷編」としておきます。公式がどう分けてくるかはわかりませんが、暫定で。

ここまでを振り返ると、これZAIAが「飛電買収したいからAI暴走させて株価下げる→でも自分でやると面倒だし角が立つからそれっぽいテロリスト作り上げてやらせる→ついでにZAIAから武器提供してAIMSに戦わせれば『ZAIAも滅亡迅雷に対して頑張って立ち向かった』って言い張れる」って感じにしか見えないんですけど。

そしててれびくん情報によると、今後「ZAIAスペック」なるデバイスが登場し、人間がAIと同等の演算能力を得るみたいなブツらしいです。
あと人間が怪人化するらしい、とも。
ZAIAは人間マンセーなんですか?だとしたら滅亡迅雷使って人類を滅ぼそうとするのは矛盾に見えます。
人類滅亡は滅亡迅雷にだけ向けたお題目だったのでは?だとしたら滅亡迅雷本当に無駄死にじゃないですか?
そもそも滅亡迅雷が本当にZAIAの駒だったのかはわかりませんが。
やっぱりZAIAの目的は「滅亡迅雷を使ってヒューマギアを暴走させることでヒューマギアは危険だと人々に認知させ、ヒューマギアを残らずぶっ潰す」こと…?うーん、わかりません。

とりあえず年明けから「ZAIA編」が始まりそうですね。楽しみですね。

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