僕たちは出逢えたことを誇っていい
( 2018/10/01 )
ドリフェスというひとつのプロジェクトが終わることについて、思うところ。
3/5の発表を見て、まず真っ先に思ったのは、「最後は笑って終わろう」ということ。
武道館ライブは素直に嬉しかったです。DearDreamの、そしてディアドリーマーの夢だった。
ドリフェスプロジェクトの終了と、DearDreamとKUROFUNEの休止は、本当にショックでした。
武道館が心の底から嬉しいのも本当。でも、それで帳消しにできるほどのことではない。
嬉しいのと、悲しいのと、悔しいのと、色んな感情が綯い交ぜになってて、結構複雑でした。
だって、これからだったのに。
アニメ2期が無事終わって、ツアーもバトライも成功して、他ゲームとのコラボもできて、ドリフェス外でのDearDreamの活動も始まって、ファスライのBDが2位になったりして。
ドリフェスのアニメが終わっても、DearDreamとKUROFUNEはそれぞれのユニットとして続くものだと、漠然と思ってました。
あるいは、ドリフェスっていうコンテンツはずっと続くものだと、どこかで思ってました。
昨年はチケットや都合に恵まれず、1月のファンミ、5月のライブ、9月のファンミ、11月のAGF、どれも行けませんでした。
それが年が明けて、たった2ヶ月で3回もライブに行けた。
生でDearDreamとKUROFUNEを見て、すごく楽しかったし、すごく感動しました。
これからずっとずっと応援していこう、と改めて決意した矢先のことでした。
だからせめて、最後は笑いたかった。
DearDreamとKUROFUNEの皆さんが、いつも私たちのエールに対して笑顔を返してくれたように。
私達も皆さんに、『ありがとうの数だけ笑顔の花を』返したい。
最後は笑って終わりたいし、笑って14人を送り出したい。
決して順風満帆なプロジェクトではなかった。
だからこそ、最後は笑顔で。
そんなの、強がりでした。自分が傷つかないための自己防衛でしかなかった。
日が過ぎ行くと、虚しさの方が勝ってしまいました。
tvkの昼帯で壮馬が毎週、生放送で出てますね。
3/5の昼の放送、更にその少し前の3/3の番組イベント。壮馬の様子、明らかにおかしかった。
それを思い返して、あーこれ本当に終わるんだなって思った。
ドリフェスを続けてほしい、終わってたまるか、って声をあげる人が結構いるの、すげえなって思った。私は無理だった。「せめて笑って終わろう」って考えるのが精一杯だった。
悲しいし、悔しいし、寂しい。熱を上げてるコンテンツが終わるときってこんな感じなのかって。
周囲からしたら「たかがアイドルの解散」「たかがゲームのサービス終了」とか思うんでしょう。
違うのよ。夢が消えるんだよ。希望が消えるの。
ファイナルライブのあと、自分がどうやって生きてるのか、想像できなかった。そもそも生きてられる自信もなかった。
私は、DearDream5人とKUROFUNE2人それぞれが、個々でももちろん好きだけど、それ以上に「DearDreamとしての5人」「KUROFUNEとしての2人」が好きで、だから解散がこんなに悲しいんだなって。
芸能界を引退するわけじゃないし、俳優さんとしての彼らは残る。
けど、「DearDreamとしての5人」「KUROFUNEとしての2人」はしばらくの間は、あるいは半永久的に、見れないじゃないですか。天宮奏を背負った壮馬は、見れなくなるんだよ。
私はアニメから入ったファンなので、どうしてもキャラを切り離さずに考えられない。
風間圭吾じゃない公人くんや、黒石勇人じゃない株さんって、なんかどうしても見たくないって、そんな気持ちだった。
そんな気持ちを3月いっぱいくらいかけて消化して、友達(ドリフェス知らない子)と飲みに行ったりもして、どうにか落ち着いたのが4月。
その頃には仕事も部署が変わって、ゆっくり考えてる時間がなくなってしまった。今思えば、余計なこと考えなくてよかったな。
それからCDが出たり、&CASTで配信があったり、ドリフェス部があったり、ナンジャコラボがあったり、本当に終わるの?ってぐらい、活動の場があった。
本当に嬉しかった。おかげで傷もちょっとずつ癒えた。
ドリフェスには関係ない話だけど、9月、安室さんが引退しましたね。
その時イモトさんが言ってたこと、すごくよくわかる。
自分に自信がなくて、嫌いになって、辞めたくなる時って絶対あるんだけど、好きな人を応援してる時は、自分のことも好きになれる。
「その人を好きでいる自分」には、すっごい自信もてるのよ。すごく誇らしいの。
ドリフェスは、私をそんな気持ちにしてくれた。
ドリフェスがなかったら、どこかで人生ドロップアウトしてたかもしれない。冗談じゃなく。
ドリフェスと出会えたこと、ファンでいられたこと、そして何よりドリフェスを、私はすごく誇りに思う。
今なら言える。
笑って、武道館を迎えられる。