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マヒルの右腕について

( 2025/03/10 )

「なんちゃら金属に変えることができる」っていう紹介があったから、てっきり生身の腕と機械の腕を変えられるのかと思ってたんですよ、いぬやしきみたいに。
でも今回の星4思念(寂寥な偽り)で「人工皮膚」ってワードが出てきたので、思ったより完全に機械なんだな、と。

そうなると、痛みのシグナルで繋いでたケーブルって何?そもそも修復ってどうやって?と疑問が出てきました。
完全に機械の腕ならケーブル繋ぐっていうよりはドライバーとかで何かといじりそうなものですが。
思ったのは、
①あのケーブルからナノマシンが腕の中に入り込んで、修復作業をしてる
②腕そのものに自動修復機能がある、ターンエーガンダムのナノスキンみたいに
③中身は生身の腕
あたりかなあ、と。

痛みのシグナルにて、マヒルは「修復時は痛い」と言っていたわけですから、痛覚はあるんですよね。
それを思うと、あの機械の腕は表面上だけで、神経や骨はモノホンか…?と思いました。
ゴジラの骨をフレームにして作った三式機龍みたいに。
で、機械の外骨格の上に更に人工皮膚が乗ってる…のかな?

人工皮膚の材質って何だろう?やっぱりシリコン?
金属の腕だと外気温の影響をめちゃくちゃ受けそうだけど、シリコンで覆われてるとしたら極端に熱くなったり冷たくなったりはしなさそうですね。
主人公ちゃんがうっかり触って火傷するみたいなことはなさそうで安心した。

ところで右腕の感覚ってどのくらいあるもんなんでしょうか。
少なくとも日常生活は送れるし、右手でペンを持ったりもできるし、料理もできるわけですね。
昔調べたんですが、アシモの握力は当時で6kgくらいですが、生卵は握りつぶしちゃうそうです。
そのへんの力の加減ができるってことは、手のひらや指先にそれなりにセンサーはありそうな気がする。
でも温かいとか柔らかいはあんまりわからない風だったので、最低限の触覚しかないのかなあ…という感じ。
これ、マヒルって見た感じ右利きっぽいし、不意の拍子に主人公に触れるとしたら右手だろうし、温度とか感触がわからないのかあ…と思うとやっぱりどこかエロティックでいいですね。

どうせ右腕改造するなら、かっこよくサイコガンにするとか、武器を取り付けられるアームとかにしてくれればよかったのにね。
コブラとか004とかライダーマンみたいに。

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